2015'12.10 (Thu)
適正な借入残高の目安
1ヶ月前の事ですが、事務所のある本町和光ビル11階でセミナーを開いたときの反応です。
タイトルは、「企業の持続的発展を目指す会計」でした。
多くの会社さんの感心はキャッシュフローの方でした。
その中で、借入金の適正額をどう見るか?
そこで、損益計算書の当期純利益に減価償却費を加算したものを、仮にキャッシュフローと考えることをお伝えしました。
当期純利益 + 減価償却費 = キャッシュフロー
このキャッシュフローを借入金の返済余力と考えます。
そしてこの金額を12で割ったものが1ヶ月の返済可能額とします。
毎月の返済がこの返済可能額の範囲に収まる借入金額をMAXと考えるのです。
キャッシュフロー ÷ 12 = 返済可能額(1ヶ月)
借入の目的、時期などもありますので、これが全てではありませんが、
適正借入金額の一応の目安としてお使いください。
タイトルは、「企業の持続的発展を目指す会計」でした。
多くの会社さんの感心はキャッシュフローの方でした。
その中で、借入金の適正額をどう見るか?
そこで、損益計算書の当期純利益に減価償却費を加算したものを、仮にキャッシュフローと考えることをお伝えしました。
当期純利益 + 減価償却費 = キャッシュフロー
このキャッシュフローを借入金の返済余力と考えます。
そしてこの金額を12で割ったものが1ヶ月の返済可能額とします。
毎月の返済がこの返済可能額の範囲に収まる借入金額をMAXと考えるのです。
キャッシュフロー ÷ 12 = 返済可能額(1ヶ月)
借入の目的、時期などもありますので、これが全てではありませんが、
適正借入金額の一応の目安としてお使いください。
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