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2017'11.13 (Mon)

7年後のゴールを決める

これは、マイケル・マスターソンという人が書いたマスタープラン手帳の一節である。
その手帳の中で、マスタープランとは夢を具体的で実行可能なゴールに変え、そのゴールに向かって歩み続けるプランだと言っています。手順はこうです。
(1)自分のコアバリューを考える。
(2)7年後の実現可能なゴールを設定する。
(3)7年後のゴール達成のための1年後のゴールを設定する。
(4)1年後のゴール達成のための今月の目標を設定する。
(5)今月の目標を達成するための今週の目標を設定する。
(6)今週の目標を達成するために、明日の目標を書き出す。
(7)課題に優先順位をつける。  

この一人の人間としての夢を実現するための方法論は、まるで、会社の事業計画と同じですね。
コアバリューは経営理念に該当しますし、7年後はビジョンでしょうし、1年後以降の計画は事業計画そのものです。
「絵に描いた餅」という人も多いですが、そういう人に流されないで、しっかりした計画を作って実行したいですね。
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2017'11.06 (Mon)

カリスマ経営者は本能が呼ぶ

人間は好むと好まざるとにかかわらず、カリスマ性を好むものらしい。
脳内の情報処理に関する研究によると、リーダーの言動に反応するのは、脳の基本機能と基本感情を調節する領域だそうだ。
高等生物で発達する大脳新皮質ではないというところが面白い。大脳新皮質は知的活動に関与している脳で、人格、意欲、創造性、言語理解をつかさどっている。
ところがリーダーに反応するのは本能的な行動に関与している部分で、呼吸、血液循環、生殖などの原始的欲求や飢え、恐怖、プラスの感情とマイナスの感情、無意識の価値判断をつかさどるところだ。
つまり、権力を持つ人間に惹きつけられるのは原始的欲求だと考えられている。誰がねぐらを支配しているか、自分の地位や健康、安全を確保するためには誰につくかといったことを本能的に感じ取っているらしい。
だから、人は本能的にカリスマ経営者を望んでいるということになりそうです。ただ、個人に依存した組織は、その個人が引退したときに著しく生産性が低下することになります。
ここに、リーダーとリーダーシップの違いがありそうです。
10:53  |  未分類  |  EDIT  |  Top↑

2017'10.31 (Tue)

# 人間の性(さが)   「他人の不幸は蜜の味」は人間の本性である。

久々の投稿です。
毎月発行している事務所通信の記事の一つです。
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脳科学の研究で、機能MRI(磁気共鳴機能画像法)を使った実験が行われました。その結果、さまざまな状況で苦しんでいる人々が写った写真を被験者に見せると、ほとんどの場合、脳内の喜びの中枢が点灯するそうです。
これは、日常的によく見かける現象と一致します。たとえば、高速道路の反対車線で起こった事故を多くの人が見ようとして渋滞するとか、どぎつい暴力的なニュースや悲惨なニュースであればあるほどよく売れるといったことです。
心理学者レオン・フェスティンガーが言うように、人は他人と比較した場合の自分の位置づけに基づいて自己評価が行われているのです。
人を下げることによって自分が上になることを喜ぶ。一人をいじめることによって、その他の人たちが優越感を感じることは人間の本能のようです。
この感情を「シャーデンフロイデ(shadenfreude)」(独)といって、「他人の不幸を喜ぶ気持ち」として古くから使われているそうです。

それと反対の概念が仏教の「四無量心」です。
「慈しみ(相手の幸福を願う心)」
「憐み(相手の苦しみを除いてあげたいという心)」
「喜び(相手の幸福を共に喜ぶ心)」
「平静(偏らない平静な心)」
この四つの心持ちのうち「喜び」の無量心は、周りの人の成功に共感する気持ちのことで、サンスクリット語で「ムディター」といいます。この「ムディター」の心が満たされたチームは、構成員の一人ひとりの力の足し算以上の成果を出すと言われています。
心理学と異なって、仏教では四無量心が本来の人間の素直な心だと説いています。

良い会社を作るということは、心理学的には人間の本性に打ち勝つことで、仏教的には本来の心を活かすことかもしれません。
14:54  |  未分類  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.08 (Mon)

パナノニックが野菜生産

生鮮野菜が工場で生産される。シンガポールのスーパーで売られているそうだ。
作っているのは「パナソニック」だ。

電気製品ではない。

パナソニックの野菜は、普通より2倍高い。
なのに売れている。

シンガポールでは、輸入野菜がほとんどで、輸入野菜の残留農薬に不安を抱いている消費者が買っているそうだ。
工場で作られた野菜は、厳重に管理され、安心安全な食品として人気がある。

天候の影響を受けず、生産技術も急速に進化しているようです。
シンガポールに限らず、マレーシア、ベトナムや中国南部でも野菜工場ができている。

一方、日本はどうか。

農業においても高齢化である。農業といえばおじいちゃん、おばあちゃんのイメージがあります。
実際、家庭菜園の域を出ない農家も多いという。

原則、株式会社は日本の農地で生産ができないので、昔ながらの労働集約型産業が続いています。

野菜工場の生産性が向上すれば、日本でも野菜工場がもっとできるでしょう。

野菜工場は農地を必要としないので、農地は農業専用の工業団地に生まれ変わるかもしれない。

近代的で清潔な大規模工場が立ち並び、その中でLEDライトに照らされて出来た野菜が専用トラックで出荷される光景が日本各地でみられるようになる。
日本の農業の近未来は、そうなっているかもしれない。

今まで日本は中小零細の農家を守ってきたのだが、その道は大きく変革される。

農業は工業と同じように、大規模工場化し生産性が重視される形態に生まれ変わる可能性があります。

そのとき、農林水産省は経済産業省に吸収されているかもしれませんね。
10:25  |  未分類  |  EDIT  |  Top↑

2016'01.29 (Fri)

安心して引退したい経営者のための本

長年、辛苦をともにして育てた会社。
愛着とともに、一線を退く時期を考える経営者。

そんな経営者の方の安心ライフをサポートする一冊です。

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その承継問題に焦点を当てました。

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ぜひ、お手に取って、引退後の夢を実現するスタートのためにご利用ください。

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10:40  |  未分類  |  EDIT  |  Top↑
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